事業所の休業に伴う火災予防対策について

 

新型コロナウイルス感染対策に伴い、店舗や事業所など臨時休業をする際の火災予防の徹底をお願いします。

 

火気・電気の確認

 ガスの元栓の閉鎖、電気配線の状況(コードが家具類や扉などに挟まれていないか、折れ曲がっていないか)の確認、使用しない電化製品の電源プラグを抜くなど火気・電気の適正な管理をしてください。

 

 

放火防止の徹底

 放火は全国的にみても火災発生原因の上位となっています。時間帯や場所を問わず無差別的に狙われる可能性があるため、施錠管理を確実に行い、建物の周囲には燃えやすいものを置かないようにしてください。

 

 

避難施設の管理

 避難口、廊下、階段および通路などの避難施設や防火戸および防火シャッターなどの防火設備が有効に機能するように、次の事項を徹底してください。

 

  1.  避難施設に物を置かないでください。置いている場合は除去してください。
  2.  避難施設の出入口に設けられている扉やシャッターなどに閉鎖障害となる物を置かないでください。火災が発生した場合、延焼の拡大を防ぐ設備ですので置いている場合は除去してください。
  3.  防火設備は常時閉鎖または正常に作動するようその機能を有効に保持するとともに、防火設備に近接して延焼の媒介となる可燃物は置かないでください。置いている場合は除去してください。

 

 

 休業をする際、当事務組合で営業状況を把握し、火災予防業務を円滑に実施するために「防火対象物休業届出書」の提出をお願いしています。まずは、お近くの消防署・分署にご相談ください。
 

 お近くの消防署・分署はこちら⇒各署の紹介

お問い合わせ先

担当 弘前地区消防事務組合 消防本部 予防課

 

電話 0172-32-5104

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