
令和8年4月1日より『弘前・西北五地域共同消防指令センター』の共同運用を開始いたしました。
共同消防指令センターでは、弘前地区、五所川原地区、鰺ヶ沢地区の3消防本部における119番通報の受信や、消防・救急車両の無線管制といった通信指令業務を一括して担います。
この共同運用の実施により、高度で専門性の高い指令体制の構築とともに、3消防本部の効率的な人員配置や経費の縮減を図ります。また、情報共有の一元化を通じて、管轄区域全体における大規模災害時の相互応援体制を強力に推進してまいります。


弘前・西北五地域共同消防指令センター内部の様子
共同消防指令センターでは、施設見学の受け入れを行っております。見学をご希望の場合は、以下の手順でお申し込みください。
| 概要 | 119番通報 | 映像通報 | 協議会 |
| 災害案内 | 医療紹介 | 施設見学 | |
| 関係組合(消防本部)リンク案内 | |||
弘前・西北五地域共同消防指令センター(弘前・西北五地域消防通信指令事務協議会)
〒036-8206 青森県弘前市大字塩分町4番地14
119番通報のかけ方はこれまでと変わりませんが、共同消防指令センターで受付する13市町村の中には、同じ地名があるため、通報している場所を伝える時には、必ず「市町村名」から住所を伝えてください。
スマートフォンなど位置情報(GPS)オンにしておくと、通報場所の特定がより正確かつ迅速になります。
落ち着いて、正確に情報を伝えてください。
| 指令センター | 『119番です。火事ですか。救急ですか。』 |
|---|---|
| 通報者 | 火事です。(救急です。) |
| 指令センター | 『住所を教えてください。』 |
| 通報者 | ●●市大字○○字○○ ○番地です。(○○アパート○号室です。) |
のように、指令センターの職員が状況を確認しますので、質問した内容にお答えください。
高度な部隊運用として、管轄の枠を超えて現場に最も近い救急車を出動させる「直近指令」や、ある地域の出動隊が全て出払った際に他の消防本部の隊がカバーする「ゼロ隊運用」が可能になり、1秒でも早く現場に駆けつけることができます。

左側が直近指令です。救急に限定していますが、生命に関わる緊急度が高い事案の場合は、共同消防指令センター管内の全救急車両等を対象とした直近選別を行います。
右側はゼロ隊運用です。3消防本部それぞれの管轄区域において、それぞれの管轄する出動可能な隊が無くなった場合、自動出動指令を行い、他の消防本部の隊が出動します。
もしもの時に、ほんの数秒の遅れが命取りになることがあります。しかし、焦っている時や、状況を正確に言葉で伝えるのが難しい時もあります。そんな時に役立つのが「119番映像通報」です。
これは、通報者に共同消防指令センターから送られるSMS(ショートメッセージ)のURLをタップするだけで、スマートフォンなどのカメラ映像を共有できるものです。映像で正確な状況を伝えられます。

お問い合わせのご案内
消防隊や救助隊がサイレンを鳴らして出動した場合、災害発生情報を案内しています。
119番でのお問い合わせは、ご遠慮ください。
ダイヤル回線電話、公衆電話からは「017-722-1152」
ダイヤル回線電話、公衆電話からは「017-718-0289」
(弘前市・黒石市・平川市・藤崎町・板柳町・大鰐町・田舎館村・西目屋村)
| 受付窓口 |
弘前・西北五地域共同消防指令センター (弘前市大字塩分町4番地14) 又は Eメール:shirei_center@hirosakifd.jp |
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|---|---|---|
| 申込書類 | ||
| 見学時間 |
午前9時から正午、午後1時から午後4時まで ただし、以下を除く。
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| 問い合わせ先 | Eメール:shirei_center@hirosakifd.jp |

担当 弘前・西北五地域共同消防指令センター
弘前地区消防事務組合、五所川原地区消防事務組合及び鰺ヶ沢地区消防事務組合の3消防本部では、これまで各々の消防指令センター等にて24時間体制で119番通報を受信し、通話内容等から災害地点、災害種別を決定するとともに、出動部隊を編成し、消防隊や救急隊へ出動指令及び支援情報の提供を行っておりました。
3消防本部が共同で指令センターを整備することにより、119番通報を一括して受け付け、3消防本部の消防隊・救急隊等へ出動指令や現場活動の支援を行うことが可能となりました。
災害情報の共有化により複雑多様化する消防需要に広域的に対応することができ、これまで以上に消防サービスの高度化が図られ、かつ、3消防本部がそれぞれ単独で整備した場合に比べ、整備費用の縮減、通信指令員の減員による消防力の効率的な運用等が期待できます。
令和3年11月より弘前地区消防事務組合、五所川原地区消防事務組合及び鰺ヶ沢地区消防事務組合の3消防本部において、今後の消防通信指令事務の共同運用の早期実現に向けて、検討を重ねてきました。
共同で消防指令センターを設置し、消防通信指令に関する事務を共同して管理し及び執行するため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の2の2に基づき、令和4年4月1日に『弘前・西北五地域消防通信指令事務協議会』を設置しました。

