「大規模災害等における弘前大学医学部附属病院と弘前地区消防事務組合の連携に関する協定」を締結しました

 

1_救急医療体制の強化

 令和6年7月3日(水)弘前大学医学部附属病院と弘前地区消防事務組合との間で協定が締結されました。

締結場所:弘前消防本部3階大会議室

 

 本協定では、大規模災害発生時に弘前大学医学部附属病院の医療チーム(DMAT)と弘前地区消防事務組合の救急車並びに職員が帯同し、安全かつ迅速に被災地へ移動し活動展開することを目的としています。

弘前地区消防事務組合管内で発生した災害についても、早期医療介入ができる狙いもあります。また、平時においても共同で研修・訓練を行うことで救急医療体制の充実・強化を図ります。

 

 

写真左から弘前地区消防事務組合 中村消防長、管理者櫻田市長 弘前大学医学部附属病院 袴田病院長、花田副病院長

 

2_締結内容

医療チーム(DMAT)出動時の車両、職員の派遣について

 大規模災害等が発生し、医療チーム(DMAT)が出動する際に、弘前地区消防事務組合が所有する救急車と職員を派遣し、安全かつ迅速な対応と連携協力をします。

医療チームの要請に関することについて

 弘前地区消防事務組合管内で発生した災害において、医療支援が必要となった際に医療チーム(DMAT)の派遣などの連携協力をします。

研修、訓練に関することについて

 日頃から、大規模災害等に備えた研修や訓練の実施について連携協力をします。

問い合わせ先

担当:消防本部_警防課

TEL:0172-32-5103

FAX:0172-33-9117

mail:keibou@hirosakifd.jp

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