この時季になりますと空気が乾燥し、暖房器具や火気を使用する機会が増えることから、火災の発生が増加する恐れがあります。年末年始のあわただしさから火の取り扱いがおろそかになりがちなこの時季に、防火意識をより一層高め、ご家庭や職場から火災を起こさないために特別巡回広報を実施します。
1 寝たばこは絶対にしない、させない。
2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3 こんろを使うときは火のそばを離れない。
4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に
交換する。
3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎
物品を使用する。
4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
令和3年12月29日(水) ~ 令和4年1月3日(月)
消防車両等により管内の特別巡回広報をします。
担当 弘前地区消防事務組合 消防本部 予防課
電話 0172-32-5104