令和5年2月3日(金)に弘前プラザホテルにて第46回青森県消防職員意見発表会が開催されました。
この意見発表会は、消防職員が業務に対する提言や取り組むべき課題等について自由に発表し、消防業務の諸問題に関する一層の知識の研さんと意識の高揚を図ることを目的として開催しているものです。
今回の意見発表会は、県内11消防本部それぞれの代表として若手消防職員が出場し、さまざまな視点から意見を発表しました。
結果は次のとおりです。
●最優秀賞 弘前地区消防事務組合消防本部 消防士 熊谷 幸平
発表テーマ「受け取る側から発信する側へ」
●優秀賞 八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部 消防士 藤田 晃平
発表テーマ「失われた55%」
●優秀賞 五所川原地区消防事務組合消防本部 消防副士長 長内 健太郎
発表テーマ「大切な家族と」
※優秀賞受賞者にあっては、発表順に記載しております。
当事務組合の代表者である弘前消防署目屋分署の熊谷幸平消防士は、学習指導要領の改訂により中学校の授業で心肺蘇生法の指導が始まったことを契機に、心肺蘇生法について学んだ知識・技術がより記憶に定着し、いざという時に心肺蘇生法を実践できるようにするための方法を提案する発表を行いました。
なお、最優秀賞を受賞した当事務組合代表者の熊谷幸平消防士は、令和5年4月28日(金)に宮城県仙台市にて開催される第46回全国消防長会東北支部消防職員意見発表会へ青森県代表として出場します。
最優秀賞を受賞した熊谷幸平消防士
担当 消防本部総務課
電話 0172-32-5102