救急活動訓練を実施しました!

指導救命士による救急活動訓練を実施

 弘前消防では管内で発生する救急事故に対し、地域住民の救命率向上を目的に救急活動訓練を実施しています。

 平成29年度からは青森県メディカルコントロール協議会認定の指導救命士が企画・立案した訓練を実施しており、より充実した救急活動の教育指導体制構築を図っています。

 令和4年度は「病院収容依頼と情報伝達」をテーマとし、座学教育・実技訓練を実施しました。令和5年2月20日~21日、2月27日~28日の4日間、今年度の集大成となる総合訓練を実施し、教育訓練の効果を確認しました。

   

総合訓練の様子

 複数の傷病者に対し、救急隊2隊、指揮隊及び消防隊が出動する救急事故を想定して訓練を行いました。訓練実施後は評価者によるフィードバック、指導救命士による解説を行いました。

 

≪訓練開始報告≫

 

≪通報内容を共有する救急隊≫

 

≪傷病者を観察する消防隊≫

 

≪現場状況を共有する指揮隊と消防隊≫

 

≪消防隊と連携し傷病者の観察・処置を行う救急隊≫

 

≪静脈路確保を行う救急救命士≫

 

≪評価者によるフィードバック≫

 

≪指導救命士による解説≫

 

 

救急隊員教育体制の充実に向けて

 弘前消防では、救急活動に関する知識・技術・判断力を養うことで地域住民のニーズに応えられる救急隊員の育成を目指し、指導救命士を中心とした教育指導体制を構築し、訓練を行っています。

 救急隊は、搬送先医療機関と連携をとり、日々活動しています。事案によっては一刻も早く医療処置が施されるよう、ドクターヘリやドクターカーも出動しています。今後も適切な医療機関へ速やかに搬送し、ひとりでも多くの命を守るため業務に励みます。今後も救急隊の活動にご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。

問い合わせ先

担当 消防本部警防課

電話 0172-32-5103

メールでのお問い合わせ(このお問い合わせからは通報を受信できません)

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