119番通報する際、通報者が消防側に必要な情報を容易に伝えることができるように「救急カルテ」の運用を令和６年１月１日から開始しました。

「救急カルテ」とは

　「救急カルテ」とは119番通報から病院到着まで、救急救命に必要な最低限の情報をワンペーパーにまとめたものです。

 

　        

「救急カルテ」記入例（PDFファイル）(410KB)

「救急カルテ」（Excelファイル）(15KB)

 

「救急カルテ」の使い方

１．「救急カルテ」を事前に作成しておく。

２．119番通報した場合、「救急カルテ」の番号に沿って情報を伝える。

３．救急現場へ到着した救急隊へ「救急カルテ」を参考に情報を伝える。（救急隊へ「救急カ

　ルテ」を渡す必要はありません。作成者が保管してください。）

 

「救急カルテ」の役割

　通報者が「救急カルテ」を見ながら119番通報することで、慌てることなくスマートに必要な情報を伝えることができます。119番通報がスマートに行われれば救急車の出動も早くなり、救急活動のすべてにおいて時間短縮が見込まれ救命率の向上につながります。

　※救急車を要請する可能性が高い方は、ぜひこの「救急カルテ」を活用してみてください。